product 商品紹介

ブルーベリーフィールズ紀伊國屋|商品紹介

創業当初から変わらぬ
小さな釜で、
素材に向き合い、
素材の声を聞いて、
少しづつ丁寧に
作り上げています。

「なぜ、こんなに優しくフルーツを感じることができるのでしょう?」
「どの商品を頂いても、幸せな気持ちになる。」と、
食べた方々が仰ってくださいます。

創業当初から変わりません。
日々のお天気、素材の状態をうかがいながら、対話するように小さな窯で少しづつ丁寧に素早く作り上げます。
1釜で出来るのは?。。。18本
たった18本しか出来ません。でも、その作り方からは変えません。なぜ?

「素材に対してしっかりと向き合い、素材の声を聞いて作りたい...。」
「そのことが美味しさや、こぼれる笑顔に繋がると思うから。」

今日も一釜ずつ丁寧に作ります。ぜひ一度、お召し上がりいただければ幸いです。

ブルーベリーフィールズ紀伊國屋|商品紹介

素材

1983年の春、棚田が連なる水田の一角が、ブルーベリー園に変わりました。
小さな苗木は雑草達に守られて少しずつ大きくなりました。
5月の初めスズランの様な小さな白い花が咲き、夏には可愛らしい紫色の実を付けてくれて、私は生まれたての赤ちゃんを抱く様にその実を両手でそっと包みました。そのブルーベリー達は、今もこの土地で元気にそして強く育ってくれています。

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滋賀では初めてのブルーベリー栽培。
インターネットもない時代、専門書を片手に土に這いつくばり小さな苗木を植え付けながら大地、自然の声に耳を傾けました。

煮詰める

無農薬無除草剤で大切に育てたブルーベリー。
ホテルやパティスリーで買って頂けると信じていたものの、そう簡単に事は進まず売れ残ったブルーベリーでジャムを炊く事を思い付きました。幼い頃母さんが家でジャムを炊いてくれると、立ち上る香りにワクワクと胸一杯の幸せを感じたその気持ちが思い起こさせてくれたのかもしれません。
今は『ジャムさん』というジャムの工程とワクワクを代表であり長年ジャムの味を守り続けてきた岩田から引き継いだ職人が丹精込めて煮込みます。
材料の分量や炊く時間は決まっていて、さらにお天気に合わせてガスの火の強さ等、数字で表せないところを永年の感で調整します。

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煮詰めていく工程でアクを丁寧に取り除きます。このひと手間で味は透明感のある味に変わっていきます。

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整える

ジャムの美味しさは甘さと酸っぱさの出会ったところ。
毎年、毎回変わる果実の甘みと酸味に合わせた加糖の量。
炊き上げる数分前、糖度計と味見を重ねます。
果実の熟し方が未熟であったり過熟であったりと、微妙な違いが仕上がりに影響するからです。

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ジャムは保存食ですが素材感を残すよう、煮詰め過ぎない様に注意します。
とろみが出てきて混ぜているお鍋の底がふっと見える瞬間があり、出来上がりを教えてくれます。

仕上げる

ジャムが熱々に炊きあがる頃を見計らって、これも煮沸するお鍋の中で瓶が消毒されます。
湯気が抜けたらすぐさまジャムが注ぎ込まれ、これも又煮沸消毒したキャップで手早く閉じ込められます。ゆっくりしていると温度が下がり菌が繁殖してしまうからです。

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煮沸消毒した瓶にジャムを注いで、そしてラベルを貼ります。帽子を被せて完成。
すべて手作業で丁寧に、娘が嫁いでいく時の様に可愛くそして凛として・・・。